82ch増波対応モデルのデジタル簡易無線機(登録局)
基地局・車載タイプのモービルトランシーバー
従来の30ch仕様品とも交信可
業務にレジャーにより使いやすくなりました
【特徴】
◆令和5年の増波対応モデル
◆送信出力最大5W(5W、2W、1W切替え)
◆金属製の頑丈なボディはフロントセパレーション方式。サイズはアマチュア機でおなじみのDINサイズで、ブラケットとDCケーブル(T型ソケット)はそのまま共用可
◆約35分の通信録音機能は、個別通信なら特定局の音声だけを録音させるような細かい設定が可能
◆プリセットされた4種類のテキストを送信できるショートメッセージは、専用ソフトを使えば全角32文字まで自由に編集可能(ソフトは弊社Webサイトのダウンロードコーナーから無償で配布、パソコン接続用ケーブルERW-7は別売)
◆12V/24V環境にそのまま対応、ACC入力を感知して自動でオンオフの便利な電源仕様
◆受信音均一化(AGC)、低音・高音域抑制、秘話設定時でも秘話無し信号を受信させる対象外信号選択、受信信号強度低下通知、受信音量固定など、受信にもこだわりのカスタマイズが可能
◆ch番号、受信音レベルのほか「キーロック中です」「緊急、緊急」等の案内もできる多彩な和文音声ガイダンス
◆バックライトが7色から選択できる、大きく見やすいドットマトリックスの日本語液晶表示
◆車両横転、車内温度等、各種アラームに応用できるショックセンサーと温度センサー(設定範囲-20〜60℃)
◆大音量2W(EMS-500/501は800mW)のオーディオ出力、一般と拡張の2段階セットモード、親子通信(子機間通話禁止)、200名の個別呼び出しと10個のグループ呼び出し、PTTホールド、上空3Sの5ch受信、スキャン機能、Sメーター、デュアルオペレーション、警報音と警報動作の詳細設定など多彩な機能を満載!
◆1台に設定したデータを任意の台数の別のDR-DPM60Eに同時にコピーできるエアクローン機能を搭載。(別機種はもちろん、Eの付かないDR-DPM60ともエアクローンはできません。)
【仕様と機能の詳細】
メーカー製カタログをご確認ください。
アルインコ製カタログ(←クリックしてダウンロードしてください)
【付属品】
ダイナミックマイクEMS-61
DCケーブル(ヒューズ付き)
モービルブラケットとネジセット
マイクハンガー
取扱説明書・申請書類・保証書
【登録とコストについて※メーカーカタログより転載】
資格や免許は必要ありませんが、必ず使用前に規定の申請を行い、15日程度で発行される登録状を受けておく必要があります。
登録状が来る前に使うと罰せられます。
1台ずつ申請する個別と、複数をまとめる包括登録があり、いずれも5年ごとに更新が必要です。
1年ごとに電波利用料を納付する義務があり、総務省から送られて来る納入告知書に金額や納付方法が明記されています。
金額は定期的に見直しの対象になっており、上下に変動することがあります。
開設申請の書き方見本や用紙は製品に付属します。
登録内容変更、閉局などの届出書類は「CR登録局届出書類」で検索すると総務省総合通信局のウェブサイトから無償でダウンロードできます。
申請方法や届出書類についてご不明な点は、管轄の総合通信局に直接お尋ねください。
【用途と禁止事項※メーカーカタログより転載】
通信の目的や相手に制限は無く、誰でも多目的に使えます。
簡易無線にはチャンネル独占を禁じるため5分以上連続送信すると自動的に受信に戻るタイムアウトと、通話中のチャンネルでは送信できないキャリアセンス機能が義務付けられています。
●この無線機は、日本国内とその排他的経済水域内でお使いになれます。上空での使用は違法で、罰せられます。
●飛行機・船・鉄道など乗物搭乗時、医療・介護・通信・放送施設や空港のような、無線機の使用が禁止・制限されている場所ではお使いになれません。
●規定以外のアンテナを使用すると技術基準適合違反となります。アルインコ電子事業部HPのFAQに、適合するアンテナのリストを掲載しています。
●第三者の通信を聞いて知り得た情報を無断で他人に話したり、公開したり、利用すると電波法が定める通信の秘密保護条項に違反して罰せられます。