White River Knife ホワイトリバーナイフは、アメリカのミシガン州フリーモントの片田舎にあるカスタムナイフメーカー。
親族経営の小さなナイフファクトリーですが、狩猟や釣りなどアウトドアで使える実用性と耐久性を兼ね備え、使用者に深い満足度を与えることを目標としたカスタムナイフを作り続けています。
当店AEGハンターズショップでは、直接ホワイトリバーナイフ社と契約し、少量ずつですが日本の狩猟やアウトドアシーンに向けて販売を行っています。
それでは、当店在庫商品からホワイトリバーナイフをいくつかご紹介します。
ホワイトリバーナイフは、それぞれ木箱に収められて日本に入ってきます。
中には制作者のサインが入った保証書も入っております。
当店では商品到着後にすべて検品を行っていますので、ご購入者様のお手元に届くまで未開封というわけにはいきませんが、丁寧に木箱に収められているところは、ちょっとプレミアムな印象も感じられますね。
この3本が、ホワイトリバーナイフの中でも、特にハンティング向けに制作されている3本になります。
縦に並べるとハンドルの形状や、刃体の長さの違いを分かっていただけるかと思います。
まずはこちら。
Sendero Classic センデロクラシック
https://aeg-hunters.shop/?pid=156748593
【サイズ】刃長:約11.2cm、全長:約23.2cm、刃厚:約3mm
【ブレード鋼材】ステンレス鋼(CPM S35VN)硬度:HRC58-60
【重さ】123g(シース除く)
【税込価格】39600円
ホワイトリバーナイフの中でも最上級クラスのハンティングナイフ。
やや大きめのヒルト(柄)が備わっていて、「いかにも」な見た目のアメリカンハンティングナイフです。
刃長約11.2mm、刃厚が約3mmありますから、大物猟での止め刺しや、大バラシなど力強い作業も難なくこなしてくれるでしょう。
後ほど紹介しますが、しっかりした留めのある本革シースも付属していますので、腰にぶら下げて渉猟しても安心です。
永く愛用していただける1本でしょう。
次はこちら。
Hunter ハンター
https://aeg-hunters.shop/?pid=156749555
【サイズ】刃長:約8.9cm、全長:約20cm、刃厚:約3mm
【ブレード鋼材】ステンレス(CPM S35VN)、硬度:HRC58-60
【重さ】120g(シース除く)
【税込価格】24200円
もう「ハンター」という名前のとおり、ハンターのため、ハンティングのために作られた1本です。
刃長が約8.9cmとやや小ぶりな刃体ですが、ハンドルはグローブをした上からでも握りやすいサイズと形状。
ポイント(切っ先)は、ストレートからややセンター寄りにドロップしており、ハンティングシーンで必要な「刺す」「切る」などの作業をバランス良くこなせるでしょう。
ハンドルの親指と人差し指をあてがう部分はグッとくびれた形状になっていて、小回りを利かせてナイフを扱うことを可能にしています。
そしてこちらは「ハンター」を一回り小さくしたようなナイフ。
Small Game スモールゲーム
https://aeg-hunters.shop/?pid=156749110
【サイズ】刃長:約6.6cm、全長:約18.4cm、刃厚:約3mm
【ブレード鋼材】ステンレス鋼(CPM S35VN)、硬度:HRC58-60
【重さ】77g(シース除く)
【税込価格】19800円
さきほどの「ハンター」をそのまま小さくしたような形状の、その名も「スモールゲーム」。
刃長が約6.6cmですので、大物猟では肉のトリミングや部位ごとのバラシ作業、ウサギなどの小型獣類やカモなどの鳥類ならこれ1本ですべて作業が出来そうです。
ほかの2本もそうですが、ステンレス鋼材ですので水辺での使用にも強く、釣行でも愛用していただけます。
ご紹介した3種類のハンティングナイフには、すべて本革のシースが付属しています。
こちらもしっかりした厚みと造りになっており、ベルトループを通して腰に携行することが出来ます。
そしてこちらが、ホワイトリバーナイフの中で異彩かつ特徴的なデザインを放っているM1シリーズになります。
M1シリーズはいくつか種類があるのですが、上の写真の商品はこちらです。
M1 Backpacker Pro Ionbond Coated
M1 バックパッカープロ イオンボンドコーティング
https://aeg-hunters.shop/?pid=156746990
【サイズ】刃長:約7.5cm、全長:約17.5cm、刃厚:約3mm
【ブレード鋼材】ステンレス鋼(CPM S35VN)、硬度:HRC58-60
【重さ】90g(シース除く)
【税込価格】18700円
パッと目を引くデザインですが、ハンティングでの解体作業など細かな作業が求められる様々なシーンでの使用のために考え抜かれた、マルチデザインとなっています。
シースはタフな使用に耐えられるカイデックスシースが付属していて、腰ベルトやバックパックに装着するほか、パラコードなどを使って首からぶら下げることも出来ます。
人差し指をあてがう「フィンガーチョイル」を大きくとったハンドル形状で、人差し指の微妙な指使いを刃体に伝えることができます。
使用者の思うがままに刃を当てる角度を調整することができ、ストレスのない作業環境をもたらしてくれます。
M1シリーズは特徴的な形状をしていますが、「変わったデザイン」を模索した結果ではなく、このようにあくまで実用性を追求する中で生まれたデザインだということが分かります。
店頭ではホワイトリバーナイフを実際に手に取って見ていただくことも可能ですので、お近くにお越しの際はぜひお気軽にお立ち寄りください。